日本人に生まれて

「小川のせせらぎの音」なんていうと、日本人だけがそれを生命の音として聞くんです。日本人は、笛の音を聞いて「あれは竹がうなっている音」とは思わないんです。ところが、日本人以外の人はそれを「竹が発している音」と聞くんです。

なぜかというと、日本語は、一切のことを宇宙生命の言葉として聞くことができるただひとつの言語なんです。その言語で国を建てているのが日本だから、日本人というのはこの次の時代においては、世界を平和にするための使命というものを、自分の命(ミコト)として持っている運命を背負っているから、お話を申し上げているんです。

「世界人類一員としての務め」から一部抜粋
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